肉Tをぼやく
西諸県軍の家老でございます。家老ですがTシャツの刷り師でもあります。今回は軍のヒット商品「肉T」について少し
そもそもお肉柄のTシャツやタオルはあちこちで売ってます。だから作るんなら他にない面白さを。後者は前者より明白に優れてないといかん!いうことで殿・家老ポクポク頭をひねりまして…
殿:サイズが大きくなるほど霜降り具合が増すTシャツとかは?(笑)
家老:ブフォ
決定。
でも手間がかかるなんてもんじゃない。同じデザインのように見えるのに実際は別物。そもそも霜降りを段階的に増やしていけるのか?
デザインをデータ化→製版→プリント→データ修正→製版→プリント→…..
霜降りがリアル過ぎず、美味しそうに見える。インクの色も何度作り直したことか。
やっと納得のいくものができまして、お肉のパックに笹の葉と共に入れラップをかけて、バーコードと黒毛和牛のシール。
これでもかと言わんばかりの手の凝りようです。
とある県外での販売会で「本物かと思った、紛らわしいことするな(`Δ´)」とクレーム。
フフフ…
してやったりです。そのために何日も徹夜してこしらえたんです。
そのお言葉、プリント屋冥利に尽きます。
大阪のおばちゃん、アザス!